沿革
- 1978年12月8日、俵屋吉富烏丸店開業時、同施設内3階に京菓子文化の総合的資料館として創設。
創設後、和菓子全般の資料蒐集を始め、日本の菓子文化の歴史的考察物を加える。 - 1985年11月27日、財団法人に認可される。
- 1993年4月1日から6月8日、「晴れの日」の京菓子展開催。
- 1994年5月19日から11月29日
財団10周年・建都1200年記念「花の御所と京菓子展」開催。 - 1996年11月第二土曜日、京博連主催、「ミュージアムロード」に参加。
現在まで全回参加継続中。 - 1998年京菓子資料館 設立20周年。
11月20日から24日、京都市自治100周年事業「町衆展」に参加。
事業発展の貢献により、京都市より感謝状、京博連より表彰状を授かる。 - 2000年財団法人 日本博物館協会加盟。
- 2001年10月22日、隣接地の「龍宝館」新築に伴い移設増床。
新たな施設を拡充し、「お呈茶席」や「多目的ホール」を広く解放し、活動の幅を広げる。 - 2002年8月31日「夏の京菓子づくり」と題し、初の菓子教室が開催される。
「七夕菓子教室」はじめ、御要望に応じて開催される同教室の原型となる。
9月21日「胡弓演奏会」、10月21日から23日は開館1周年記念「龍匠会展」を開催。 - 2004年京都市より「龍宝館」に京都景観・まちづくり賞「優秀賞」を授かる。
- 2001年10月23日から11月23日、「幕末の京菓子展」開催。
- 2005年4月28日から6月30日、「新緑を彩る節句菓子展」開催。
- 2006年9月14日から11月14日、「京菓子いろいろ展」開催。
- 2008年京菓子資料館 設立30周年。
9月11日から12月2日、「京菓子でつづる源氏物語展」開催。 - 2009年3月19日から6月2日
「俵と龍のコレクション~屋号にちなんだ菓子意匠と茶道具~展」 開催。
10月1日から12月22日、「近代の菓子図案画帖展」開催。 - 2010年4月22日から9月12日、「婚礼菓子展」開催。
- 2011年2月24日から6月12日、「花と菓子 -春の京菓子解説展-」開催。
10月27日から翌3月20日、「龍年の京菓子展」開催。 - 2012年7月5日から12月10日 「歴史を彩る京菓子展 ~継承される江戸期の美~」開催。
- 2013年1月4日から3月25日、「明治・大正期の京菓子展(前期)」開催。
9月5日から12月22日、「明治・大正期の京菓子展(後期)」開催。
平成25年 11月1日、一般財団法人に認可される。 - 2014年10月22日から翌3月22日 「近現代の京菓子のあゆみ -昭和期を支えた人々-展」開催。
- 2015年10月10日から翌3月21日「糖芸菓子で楽しむ琳派-京菓子のあゆみとともに-展」開催。
- 2017年9月14日から12月24日「諸国菓子めぐり -全国菓子博覧会と京の工芸菓子-展」開催。